「ロボティック・プロセス・オートメーション」、 スペイン語でなんて言う?

私はコンピュータ関連の仕事を

しているので、


コンピュータ用語を

スペイン語
どう表現するか

お伝えしますね。

 

今回は、

第13回「ロボティック・プロセス・オートメーション」、
スペイン語でなんて言う?

です。

 

ロボティック・プロセス・オートメーションとは、


ルールエンジン・機械学習人工知能
といった認知技術を活用した、
主にホワイトカラー業務の
効率化・自動化の取組みくを指します。
一度、その仕事のやり方を教えれば、
労働者のように仕事をしてくれることから、
仮想知的労働者(Digital Labor)とも
言われています。

 

英語で

Robotic Process Automation(RPA)

 

スペイン語

Automatización robótica de procesos(RPA)

 

になります。

 

RPAの特徴は、
現在使用しているアプリケーションは
変更せず、
人が行うPC操作等のオペレーションを
ソフトウェアロボットが
そのまま同じように自動で行います。

 

たとえば、
WEBページに表示された画面の
特定の文字を探して、
関連するデータをコピーして、
社内システムを自動的に
立ち上げて、そのデータを
入力したりできます。

 

事務的業務を人に代わって
作業をするバーチャルな労働者として
無限の力を秘めた労働力を
提供可能にすることを目的としています。


しかしながら、
これは、まだ初期段階です。

 

ロボティクスという言葉から、
RPAは、前回紹介したAI(人工知能)との
関連が話題となっていますね。

 

AI機能を持ったソフトウエアロボットは、
ディープラーニング(深層学習)によって自ら学習し、
膨大なデータをもとに臨機応変な回答を出すと
いうことが可能になりました。

 

深層学習は、

 

英語で、

Deep Learning

 

スペイン語では、

Aprendizaje profundo

 

になります。

 

これにより
季節や天候に応じた販売予測、
仕入れ管理や生産指示、
経済情勢を加味した経営判断など
人の力ではとても無理な量のデータ分析による
対応ができるようになります。

 

AIや深層学習に関連して
最近では、「認知」という言葉も
盛んに使用されるようになってきました。
新聞・雑誌等で
目にしたこともあるのではないでしょうか?

 

英語で、

Cognitive Computing

 

スペイン語では、

Computación cognitiva
または
Inteligencia Artificial cognitiva

 

です。

 

デジタル社会の実現に向けて
人間を凌駕するような考える

コンピュータ技術が
急速に進歩していることを
実感できますね。


今回は以上です。

 

お役に立てたましたか?

次回をお楽しみに。

 

ありがとうございました。