「x-Tech」って何だ?

みなさん、こんにちは。

今日もコンピュータに関連したトピックを

お伝えします。

  

今回は、


第29回「x-Tech」って何だ?

です。

最近Fintechという言葉が、すっかり定着してきました。

スペイン語
tecnología financiera
です。

financiera(金融)x tecnología(技術)という
二つのキーワードを合わせた造語です。

最近これと同様に
Edtech(教育)、Medtech(医療)、Healthtech(健康)、
Adtech(広告)、Agritech(農業)、HRtech(人材)、
REtech(Real Estate、不動産)、Sportstech(スポーツ)
等々

〇〇xTechという名称を総称して
x-Tech(エクステックまたはクロステック)
と呼ばれています。

 

スマホの普及によってインターネットが常時接続する
生活が当たり前になっていることが1つのポイントです。

 

今回は1例として、
Sportstech(スポーツ)を紹介します。

 

何を目指しているのか。。。。

スポーツを「見る」「支える」「する」の
観点からスポーツの新たな楽しみ方を
提供することです。

 

「見る」

新たな観戦方法

「スマートスタジアム」という形で
サービスが提供され始めています。

無料Wi-Fiサービスや
スタジアム専用アプリの提供により
試合を観戦しながら、専用アプリで
選手や競技の情報を確認したり、
リプレイ映像を見たりすることができます。

便利ですね。
スポーツ観戦が格段に楽しくなりそうです

 

「支える」

あらゆるデータを分析

小さなデバイスで、
GPS、心拍数、走行距離、スピード、加速度等を
瞬時に測定、平均値やトップ選手のデータとの
比較ができることにより、
効果的なトレーニングを可能にしたり、
あらゆるデータを分析管理することで
リアルタイムでの指示ができたりします。

結果がすぐにわかる、いいですね。

 

「する」

誰でもスポーツが楽しめる

スポーツとテクノロジーを融合することで、
誰でもスポーツを楽しめるようになります。

重心の取り方・筋肉の動きなど、
アスリートの身体情報を応用することで、
より効果的なスキル習得が可能になったり、

心拍数や睡眠データを測れる
ウェアラブルバイスを活用し、
日常生活あるいはスポーツでの活動量や
疲労度などが可視化できます。

スポーツをする人が増えることは、
健康増進や予防医療にもつながり、
あらゆる人々のQOL(生活の質)向上も
期待できますね。

スポーツ人口の増加とスポーツに対する
垣根が格段に低くなりそうですね

 

また新たな楽しみ方として
以前に紹介した「eスポーツ」も
その一つでしょう

プロゲーマーたちが対戦型ゲームなので
競うものです。

 

まさにスポーツテックによる産業革命
いった感じです。
x-Techまだまだいろいろな分野に
応用されていきそうですね

 

今回は「x-Tech」についてでした。

 

お役に立てたましたか?

次回をお楽しみに。

 

ありがとうございました。