「モノのインターネット」スペイン語でなんて言う?

私はコンピュータ関連の仕事を

しているので、

コンピュータ用語を

スペイン語
どう表現するか

お伝えしますね。

 

今回は、

第12回「モノのインターネット」、スペイン語でなんて言う?

です。

 

モノのインターネットとは、

 

コンピュータなどの
情報・通信機器だけでなく、
世の中に存在する
建物、電化製品、
自動車、医療機器など
「ありとあらゆるモノ」に
通信機能を持たせ、
インターネットに接続したり、
相互に通信することにより、
自動認識や自動制御、
遠隔計測などを行うことにより、
デジタル社会の実現を目指すものです。


英語で、

Internet of Things(IOT)

 

スペイン語では、

Internet de las cosas

 

です。

 

「IOT」という呼称が大分世の中に
広がってきましたね。


例えば

家庭では、
テレビ、冷蔵庫、エアコンなどの
電化製品が外出先から
コントロールできることが
可能になります。


電力業界では
電力メーターを
インターネットに接続し、
電力使用量の収集を自動化し
電力会社は、それら使用量に基づいた
発送電コントロールが可能になります。

 

すでに、
スマートメーター」という呼称で
実装が始まっています。

 

英語で、

Smart meter

 

スペイン語では、

Medidor inteligente

 

です。


医療現場においては、
病院や自宅にある医療機器が
インターネットに接続されることで、
患者の情報をセンサーで
共有することがでいます。

また、
在宅介護中の患者の情報を
自宅から病院に送信することや
異なる病院間で様々な専門医が
患者の情報を共有することも
できるようになります。


自動車業界においては
車に搭載されたセンサーや
動労に設置されたカメラなどが、
インターネットに接続されることで
車同士の情報交換などを
行うことが可能になります。

また、
渋滞などの道路情報のほかに
道路の先の障害物情報や
天候情報など
運転に関する様々な情報を
知ることができるようになります。

 

デジタル社会の実現に向けて
様々な分野において、

社会が急速に進歩していることを
実感できますね。


今回は以上です。

 

お役に立てたましたか?

次回をお楽しみに。

 

ありがとうございました。