みなさん、こんにちは。

インフルエンザが猛威を振るっていますが

体調崩していませんか。

 

さて今回もコンピュータに関連したトピックをお伝えします。

 

今回は、


第28回「インプランタブルデバイス」って何だ?

 

です。

 

近年情報端末機器の進化が猛烈に
加速していますね。

 

1.据置型
(デスクトップPC)
  ↓
2.携帯型
(ノートPC、スマホタブレット
  ↓
3.ウエアラブル
(スマートウオッチ、スマートグラス)
  ↓
4.インプランタブル
(デジタルメディスン、スマートアイ、ナノボット)
  
今はまさに身に着ける
「ウエアラブル」への変化の段階です。

 

例えば

「スマートウオッチ」
歩行や階段の昇降などの活動や
消費カロリーを測定したり、
睡眠時間の記録や心拍数の計測など、
身に付けた人の健康状態を可視化でき、
しかもそれらのデータを多数集計し、
安全管理やマーケティングなど
様々な用途に活用できます。

 

「スマートグラス」
あるロジスティクス企業では、
倉庫作業でスマートグラスを活用する実験を実施。
スマートグラスに作業マニュアルや
探している荷物の位置情報を表示し、
作業員はその指示通りに動くことで、
効率的に荷物をピックアップすることが
可能になりました。

 

なるほど、ここまではわかる。。。。。
確かに便利、便利。

 

ここから本題。

体内に埋め込む!!!!
「インプランタブルデバイス

 

英語で
Implantable device

 

スペイン語
Dispositivo implantable

 

になります。

 

体内に通信端末を埋め込んで、
手をかざすだけでオフィスのドアを
開閉したり、オフィス内に設置された
自動販売機で飲み物を買う――

 

ええっ、怖すぎる!!!!

 

例えば

Googleは、
インプランタブルデバイス
限りなく近い究極のウエアラブルデバイスとして、
無線チップと血糖測定センサーを備えた
医療用の「スマートコンタクトレンズ」の
開発を試みているそうです。

涙から血糖値を測定して、
血糖値の厳正な管理が不可欠な糖尿病患者の
体調管理をサポートするというものです。

レンズに搭載されたセンサーは、
涙に含まれるコレステロール値も測定します。

このデータを機械学習やAIを駆使して解析することで
疾病発生の予測も可能になるそうです。

 

これは、許容範囲かな。。。。
ここからがすごい。

 

従業員に対するマイクロチップの埋め込みを
実践している会社があるそうです。

チップを埋め込んだ手をかざすことで、
ドアロックの開錠やコンピューターへのログイン、
コピー機の操作などが行えるとのこと。
また売店での買い物や名刺の交換、健康診断データの管理まで
活用の幅は広がるといいます。

 

これ、いいことですかね?
監視されているようで、個人的には耐えられない。。。。。

 

さらに

センサーを内蔵した錠剤によって
服薬状況の管理を可能にする
「デジタルメディスン」

 

視界に地図やメッセージ、ゲームの画面なども
表示できる「人間の眼」を情報端末化した
「スマートアイ」

 

未来のデバイス「ナノボット」。
ナノボットは、ナノテクノロジーで作られた
ナノメートル単位のロボット。
ナノは、1メートルの10億分の1、
想像つきません。

このナノボットを脳の毛細血管に送り込むことで、
人間の知能を向上させることが期待できるようです。

 

技術進歩は、素晴らしいことですが
これって人間にとって本当にいいことなのか
考えてしまいます。

 

近未来の世界を描いた映画のワンシーンの
ようですが、間近に迫ってる来ているですね。

 

今回は「インプランタブルデバイス」についてでした。

 

お役に立てたましたか?

次回をお楽しみに。

 

ありがとうございました。