「フィンテック」スペイン語でなんて言う?

私はコンピュータ関連の仕事を

しているので、

コンピュータ用語を

スペイン語
どう表現するか

お伝えしますね。

 

今回は、


第16回「フィンテック」、スペイン語でなんて言う?

です。

 

フィンテック」とは、

情報通信技術(ICT)を駆使した
革新的あるいは破壊的な
金融商品・サービスのトレンドを
指す言葉です。

 

英語で、

Financial technology

 

スペイン語では、

Tecnología financiera

 

になります。

 

ちなみに情報通信技術は

 

英語で、

Information and communication technology

 

スペイン語では、

Tecnología de la información y telecomunicación

 

になります。

 

お金の貸し借りや決済・送金、
企業などの財務・会計、
個人や家庭の家計・財務管理などに
コンピュータやインターネットを応用し、
従来の手続きや管理を電子化、効率化したり、
従来にない新しい手段やサービスが
誕生しています。

 

具体的な事例としては

・金融機関のネットサービスと連動して
手続きや情報取得を自動化・効率化した
金管理すシステム

・家計簿ソフト・会計ソフト

スマートフォンを利用した簡便で
低コストな少額決済サービス

・SNSのIDなどを利用した個人間送金サービス

・ネットを通じて広く個人から投資資金を募る
クラウドファンディング

などが注目されていますが、

 

何といっても、

発行や取引に国家や金融機関などが
介在しない「仮想通貨」が
最もホットな話題ではないでしょうか。

 

英語で、

cryptocurrency

 

スペイン語では、

Criptomoneda

 

になります。


今あまたの仮想通貨が世に誕生していますね。
仮想通貨長者のことを指した「億り人」
なんて言葉も誕生していますね。

 

大手企業でも2017年に
三菱UFJフィナンシャル・グループ
ブロックチェーン技術を用いた
独自の仮想通貨「MUFGコイン」を
発行することを発表したのは
記憶に新しいですね。

 

仮想通貨以外でも
三井住友フィナンシャルグループ
フィンテック企業との共同法人で生体認証サービスや、
スマートフォンを使った電子バーコードによる
公共料金のコンビニ収納代行などを開始したり、

 

SBIホールディングス
ブロックチェーンを利用した低コストの
国際送金サービスや日本航空との間で
外貨両替が容易になる国際プリペイドカード事業に
取り組み始めています。

 

今回は金融面に目を向けてみました。
デジタル社会の実現に向けて
社会が急速に進歩していることを
実感できますね。

 

今回は以上です。

お役に立てたましたか?


次回をお楽しみに。

 

ありがとうございました。