「技術特異点(シンギュラリティ)」スペイン語でなんて言う?

私はコンピュータ関連の仕事を

しているので、

コンピュータ関連用語を

スペイン語でどう表現するか

お伝えします。

 

 今回は、


第19回「技術特異点」、スペイン語でなんて言う?

です。

 

「技術特異点(シンギュラリティ)」とは、

以前ご紹介した人工知能が発達し、
(人工知能:Interigencia Artificial)
人間の知性を超えることによって、
人間生活に大きな変化が起こるという
概念を指します。

 

シンギュラリティという表現のほうが

聞き覚えがあるかもしれません。

 

「技術特異点(シンギュラリティ)」は、

 

英語で、

Technological Singularity

 

スペイン語では、

Singularidad Tecnológico(a)

 

になります。

 

コンピュータの進化は目覚ましく
すでに神経の働きをシミュレーションした
ニューロコンピュータにより、
(neurocomputador o computadora wetware)
脳内の神経細胞の働きは一部が
再現可能となっています。

 

20年以内にはコンピュータ内の
ニューロンの数は、人間の脳の数を
超えることができ、コンピュータが意識を
持つことが可能になると言われています。

 

「機械が人間の脳を超える」という段階は
SFの中の話ではなく、想像をはるかに超える
速度で近づいてきています。

 

シンギュラリティは、
2045年にやってくるという仮説を聞いたことが
あります。

 

今から25年余りで
永続的に人工知能が進化し、
人工知能が自らを改良し、
人工知能人工知能を生み出すことを可能にする
そんな時代がやってくるのです。

 

人間のパターン認識能力
(文脈や状態が異なる同一の物や事象を
同じものと識別する能力)や
人間が持っているアルゴリズム
どこまで模倣できるか等
いくつか課題はあるそうですが、

 

人工知能が人類の能力を超える」

 

ということが現実味を帯びてきたということですね。

 

以前にご紹介した
ビッグデータ

ディープラーニング
ロボット産業分野、

ナノテクノロジー分野、
IOT分野

において急速に実用化が
進んでいます。

 

私たちの暮らしは、どのように変貌していくのか
興味はつきませんね。


今回は以上です。

お役に立てたましたか?

次回をお楽しみに。

 

ありがとうございました。